May 29, 2009

IDカードの縦横

"どうも"と人に言っても、どうしても気になることがある。これは、IDカードの縦横について。個人的には横が好き。そうすることで、周りで話をしたいが一人で考えると、妄想の世界に入ってしまって、誰も言うことができなくなってしまった。言ったところで、むしろ"何を言っている人"と思われて好まない。 IDカードの縦横なぜ気になるのか。
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 イー・モバイルが発表したHuawei製の「Pocket WiFi(S31HW)」は、テザリング機能を備えたAndroid端末。OSはAndroid 2.2をサポートしており、音声通話も可能。「Pocket WiFi」の後継機種に位置付けられ、「S」は「Simple & Smart(シンプルな操作性とスマートな機能)」を意味する。発売は2011年1月中旬を予定している。

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 Pocket WiFiはモバイルWi-Fiルーター機能に特化したモデルだが、Pocket WiFi Sはスマートフォン機能を備えているのが大きな違い。Pocket WiFiにはない通話、インターネット接続、カメラ、メールなどを利用できるが、当然サイズと重さは増している。Pocket WiFiの約48.6(幅)×95.5(高さ)×14.1(厚さ)/約80グラムに対し、Pocket WiFi Sは約54.8(幅)×104(高さ)×13.5(厚さ)/約105グラムで、厚さ以外はPocket WiFi Sの方が大きい。とはいえ、スマートフォンとしては軽量コンパクトだろう。

 本体メモリ(ROM)は512Mバイトで、2GバイトのmicroSDが付属する。ボディカラーはブラック1色だが、女性ユーザーを狙い、ブルーとピンクのカバーを同梱した。

 モバイルWi-Fiルーターとしての機能はPocket WiFiと同等で、最大5台のWi-Fi対応機器と接続できるほか、USB接続によるデータ通信も可能なので、実質的には6台の機器と接続できる。ちなみにHTC製のイー・モバイルのAndroid端末「HTC Aria」のテザリング機能では最大8台の機器と接続できる。接続台数が異なるのは「CPUの性能が異なることが影響している」(説明員)という。Pocket WiFi SのプロセッサーはPocket WiFiと同じMSM7225(528MHz)、AriaのプロセッサーはMSM7227(600MHz)を採用している。連続待受時間はPocket WiFiの約100時間から約240時間に向上。3Gエリアでの連続通信時間は2機種とも約4時間。バッテリー容量は1200mAhで、Pocket WiFiの1500mAhからはダウンしている。

 Pocket WiFi Sならではの機能として、ホーム画面からテザリング機能をワンタッチで切り替えられるウィジェットを用意した。これはイー・モバイルがPocket WiFi S用に開発したもので、Android マーケットにも配信されず、Ariaにも搭載されない。ウィジェット経由でセキュリティ設定も行える。

 なお、Pocket WiFi Sは「IDEOS」という製品名の低価格なスマートフォンとして、香港、米国、中南米、東南アジアなどでも発売されている。日本版は日本語対応に加え、Pocket WiFiウィジェットを搭載した点が異なる。上りの通信速度も異なり、海外版の384Kbpsに対して日本版は5.8Mbps。また、海外では「通信キャリアによってはテザリング機能をオフにしている場合もある」(説明員)という。

 Pocket WiFi SにはSIMロックが施されておらず、通信可能な周波数は1.7GHzと2.1GHzをサポートしているので、アクセスポイントなどの設定が必要になるが、仕様上はドコモとソフトバンク端末のSIMカードを入れても通信が可能になる。あえてSIMロックフリーにしたのは「日本でも来年からSIMロックフリー端末の普及が本格化するので、そうした流れに合わせたため」(説明員)とのこと。GSMは850MHz、900MHz、1800MHz、1900MHzをサポートしている。ちなみに、Pocket WiFiにもSIMロックはかけられていないが“オペレーターロック”がかけられており、日本ではイー・モバイル以外の通信キャリアのSIMカードを入れても通信できない(海外のSIMカードを入れて対応エリアでの通信は可能)。

 ディスプレイは2.8インチのQVGA(240×320ピクセル)、カメラは320万画素CMOSを搭載しており、日本で発売されているほかのスマートフォンと比べるとやや見劣りする。無線LANはIEEE802.11b/g/n、Bluetoothは2.1+EDRをサポート。音声通話、ブラウザ、SMS、GmailやGoogle マップをはじめとするGoogleのサービスも利用できる。「〜@emnet.ne.jp」のEMnetメールには現時点では対応していないが、こちらは今後検討するとのこと。音声通話の基本料金は0円で、通話料は18.9円/30秒。

 Pocket WiFi Sは、テザリング機能の付いたスマートフォンとも、スマートフォン機能の付いたモバイルWi-Fiルーターともいえる。イー・モバイルは同社のヒット商品でもある「Pocket WiFi」ブランドを付けることで、一般ユーザーに広く訴求していく。スマートフォンとしてのスペックがやや劣るのが気になるが、“機能が向上したPocket WiFi”と考えると、十分選択肢に入るモデルといえる。【田中聡,ITmedia】


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